おもしろ理数科(第5回)の様子1

大学校長特別講座「おもしろ理数科」(第5回)開催

数学って、いろんな記号を使って、変換して、計算して、ハイ答え・・・みたいなところがあるけど、結局それって何を意味しているのかわからない・・・ことが多い。おもしろ理数科は、その意味していることを中心に解説します。

今回は、『ベクトル』がテーマ。これまでの数学は、数、大きさを扱ってきたけれど、ベクトルでは矢印がでてくる。なんだこれ?

1 開催日時

令和2年10月28日(月) 16:15〜17:00

2 開催場所

兵庫県立但馬技術大学校 本館2階 センター教室2

3 講師

兵庫県立但馬技術大学校 大学校長 奥田孝一

4 講座の様子

(1) ベクトルは、「大きさ」と「向き」で表される。「向き」が出てくるところが新しい。だから矢印!

おもしろ理数科(第5回)の様子2

(2) ベクトルの向きは角度で表す。記号はθとしています。おっと、また記号か・・・。

おもしろ理数科(第5回)の様子3

(3) 途中で、ベクトルの合成についての質問が出て・・。素朴な疑問は大事です。脱線するのも、おもしろ理数科!

おもしろ理数科(第5回)の様子4

(4) 最後は、旋盤の切削工具が材料にかかる力の話に。さすが機械工学科!

おもしろ理数科(第5回)の様子5

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